2022年3月末の資産運用報告

私は30代後半の一部上場企業で働くサラリーマンです。
ということで、今回も2022年3月末(支払いの都合で2/27の金額)の資産状況を公開したいと思います。

2022年3月度の資産

2021年3月末の資産は22,034,358円になります。

先月末が20,002,935円だったので

「+2,031,423

という収支結果になりました。2月に大きく落ちた後とは言え、一カ月で+200万オーバーは素直に喜びたいと思います。

3月のトピックス

3月のトピックスです。

■ 株高と円安が同時進行

まずはメインで投資してるSP500は2末の4350円から4500円まで回復しました。

暴騰率にすると、3.5%の上昇となります。SP500は年平均で7%程度の上昇が期待できるので、一カ月で3.5%まで上がったのは大きいです。株高になったのは、FRBの金利上げを実際に開始して、ある程度将来に対する不透明感が消えたのが好感されたようです。

もう一つは円安ですね。2末の115円/1ドルだったのが122円/1ドルということで7円も一気に円安に進みました。6%近く上昇ということでドル建て資産を持っている人にはウハウハだったと思います。

近年のドル円相場を見ていると、80~130円程度のボックス相場です。ただ、日本とアメリカの金利差により円安は進む可能性もあります。

■ 戦争

あとは株価に影響を与えている、ロシアとウクライナの戦争です。
下馬評では戦争が起こったらロシアが圧勝して終わると言われていましたが、各国がウクライナに支援をしたことで、ウクライナが善戦しています。
ロシアは全世界から経済制裁を受けており、戦争に勝とうが負けようが終焉がほぼ確定しているような状況です。世界はロシア抜きの市場を織り込んでいるので、もうこれ以上、株価に影響を与える可能性は低いように思います。それもあって株価が戻って来たんだと思います。

これによって米国株の先行きのシナリオが大きく動いています。24日に開戦宣言して株価は大きく揺さぶりをかけられています。

■ 今後の資産運用方針

今年は引き続き、ボラティリティが大きい年になりそうです。
高値掴みにならないように、毎月の積立投資をコツコツを続けていこうと思います。

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